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ニーズと共に成長できる、ローカライゼーションチームを構築する方法

ローカライゼーションチームの構築

複数の国々、そして様々な言語を使用するオーディエンスとのコミュニケーションが必要になってきましたか?それは多彩な才能を備えたパワフルなチームを作り上げ、ローカライゼーション業務を効率的に、そして高いレベルで行う段階に入ったことを意味します。ご存知のように、ローカライゼーションは様々な専門スキルが必要とされる分野ですが、優れたスキルをいくつも持ち合わせている人材はごく限られています。ローカライゼーションでは、業務量が変化したり増えたりすることも珍しくありません。プロジェクトの納期が短縮され、プレッシャーが増大するケースも多々あります。

ならば、ローカライゼーションチームは、いかにして構築すればいいのでしょう?チームは現在、そして将来的にどのような役割を担い、いかに構成されるべきなのか。チーム設立に賛成してくれる人たちを増やしていく方法とは。そして、どのような課題に直面する可能性があるのでしょうか。

分散型のチームが、問題を発生させる危険性

まず、チームが組織全体にどう組み込まれるのかを考えてみましょう。集中型のチームを一つ立ち上げるべきでしょうか、あるいは地域や機能ごとリソースを分割すべきでしょうか?

企業が行うローカライゼーションは、分散型で進められるケースがよくあります。戦略的な経営プランが存在しない場合には、この傾向が特に強くなります。例えば、マーケティングチームやプロダクトチームがローカライゼーションに着手し、自分たちに適したプロセスやアプローチを発展させていくケースがあります。しかし、法務チームや人事チームも資料をローカライズしなければならず、しかも優先順位とニーズが異なっている場合はどうなるでしょう?一方では、ローカライゼーションの取り組みが言語や地域ごとに開始され、それぞれ別個のシステムが採用される場合もあります。

これらのケースのように、分散型でローカライゼーションが進められた場合には、作業の効率性を高めたり、一貫性のある高品質なアウトプットを提供する、あるいは拡張性を簡単に確保するための機会は失われてしまいます。

集中型のローカライゼーションが実現する効果的な管理

ローカライゼーションを一元的に実施するために、専任チームを構築していく。特にローカライゼーションのシステムが部分的に存在している場合には、このシナリオを実現するのは、最初はきわめて大変な作業のように思われるかもしれません。しかし、大きな見返りが得られる可能性は高まります。

グローバルな市場での飛躍を目指すなら、ローカライゼーションは最終的にビジネスのあらゆる側面に関わってくるはずです。ローカライゼーションとは多様なステークホルダー、ツール、システム、プロセス、リソースを内包するエコシステムの誕生を意味します。中核となるチームは確固たる基盤を提供するため、ローカライゼーション業務が拡大し、より多くの人々や言語、チャンネル、リソースが関わるようになっても、全体のプロセスをしっかりコントロールし続けることが可能になります。

グローバル化の必要性を説く

社内において、専任のローカライゼーションチームの設立になかなか賛成してもらえない場合は、どう対処すればいいでしょうか?企業がグローバルな市場で成功を収めていく上で、ローカライゼーションは経営戦略上の鍵となります。ステークホルダーや決定権を持つ人たちに対して、この事実をじっくり説明してください。強力なチームを構築できれば、品質の高さと効率性を確保しながら、ローカライゼーションを行えるようになります。

戦略的に見た場合、この段階では、ローカライゼーションは主に次のような責務を担っています。

  • グローバルなレベルで組織全体に役立つような、テクノロジーとプロセスの導入を確保する。
  • すべての言語とプロジェクトにおいて、一貫したアプローチが採られるような基準を設定する。
  • 翻訳メモリなど、ローカライゼーションのアセットを一元化して最大限に活用する。
  • グローバル化の一環として、ローカライゼーションの重要性に関する認識を組織全体で高めていく。

どのモデルを採用すべきか?

次に、ローカライゼーションチームの構築方法について考えてみましょう。最も一般的なモデルは次の通りです。

  • マーケティングチーム、コンテンツチーム、プロダクトチームの一部門として社内に設ける。
  • 独立したチームを社内に設ける。
  • 翻訳コンサルタントとのパートナーシップを通じて、外部に委託する。

それぞれのアプローチには必然性とメリットがありますので、リソース、優先順位、戦略プランを考慮しながら、最適な方法を検討してください。

ローカライゼーションチームが担う役割とは?

社内にチームを設立する場合には、求められる役割を把握することが、最初の課題の一つになるかもしれません。その場合には、現在必要とされている役割だけでなく、将来、ローカライゼーションの規模を拡大させた際に必要となる役割についても、考慮することが重要です。役割を適切に配分したチーム組織を正式に立ち上げれば、業務の効率を最大限に高め、一貫した品質を確保することができます。必要になった際には、チームの規模を簡単に拡大できるようにもなります。

ローカライゼーションチームには、以下の機能や役職が必要となります。

トップレベルのマネージメント。ローカライゼーションプログラムを指導・監督し、効率、品質、および戦略プランの目標を確実に達成。

この部門には以下のような役職が含まれます。
- プログラムディレクター
- プログラムマネージャー
- ローカライゼーションマネージャー
- プロダクトマネージャー (制作担当)ローカライズされたコンテンツを制作。

この部門には以下のような役職が含まれます。
- 翻訳者
- コンテンツ制作者(マーケティングライター、テクニカルライター、トレーナー等)
- ローカライゼーション、またはソフトウェアエンジニア
- プロジェクトマネージャー
- ワークフローマネージャー (リソース管理)制作に携わる人材とリソースの調達、管理、サポートを担当。

この部門には以下のような役職が含まれます。
- リソースマネージャー
- ベンダーマネージャー
- テクノロジーマネージャー

品質に関するマネージメント。ローカライゼーションプロジェクトが、一貫して高い品質を維持できるように徹底。

この部門には以下のような役職が含まれます。
- クオリティマネージャー
- ローカライゼーションテスター

スペシャリストスキル

ローカライゼーションチームに求められる役割を、組織内の他のスタッフが既に担っている。チームを立ち上げる際には、このようなケースが生じるでしょう。しかし判断を誤ってはいけません。そのようなスタッフが、本来与えられている以上の役割を担ってくれるだろうと期待するのは禁物です。例えばソフトウェアのエンジニアが、ソフトウェアをローカライズするスキルを持っている可能性は高くありません。同じことは、多くの翻訳者にも当てはまります。このようなプロジェクトでは、フリーランスの専門家による短期間のサポートが必要になるケースもあるでしょう。事実、フリーランスや外部スタッフと一時的に契約するのは、必要に応じてローカライゼーションチームを拡大・縮小するための、賢明で費用効果の高いソリューションになる場合があります。

ローカライゼーションテクノロジーによる、スタッフのサポート

チームを管理しながら作業を効率化していくためには、強力なサポートを行うためのインフラストラクチャーも必要となります。このようなインフラストラクチャーには、適切な業務プロセスとサポートスタッフ以外に、翻訳管理ソフトウェア機械翻訳翻訳メモリデータベース、人工知能などのテクノロジーが含まれる場合もあります。

ローカライゼーションで最もコストがかかるのは、人間がマニュアルで作業を行うプロセスです。このため、品質に影響を与えずに自動化できるタスクは、すべて自動化する必要があります。この自動化を行えば、人的エラーを回避しながら自分たちが最も得意とする作業に集中し、ローカライゼーションへの投資効果を、最大限に高めていくことができます。

予算を賢く管理する

仮に予算が限られていても、スタッフやテクノロジー、サプライヤーを選ぶ際には、費用を抑えることが最適の選択になるとは限りません。予算を節約しすぎて品質を低下させるよりも、ローカライズするアイテムの数を減らしたり、処理する言語の数を減らして、品質の高い成果物を制作する方が望ましい場合もあります。

念頭に置くべきもう一つの要素は、ローカライゼーションには様々なステークホルダーが関わっている点です。これらのステークホルダーには、ローカライゼーションプロジェクトを承認したり、依頼してくる人々が含まれています。これらの人々の多くは、ローカライゼーションチームのメンバーではありません。しかし、ほとんどの人々がプロジェクトの遅延や作業の繰り返しの原因となり、効率やコストに影響を及ぼす危険性があります。その意味でも、管理方法を考慮していくことは重要になります。

すべては将来の拡張性のために

ローカライゼーションへのニーズが高まるにつれて、組織ではより多くのマネージャーや制作スタッフ、スペシャリストが必要になっていくでしょう。しかし、基幹部門を軸にしっかりとしたチーム組織が確立されていれば、将来、ニーズに応じてローカライゼーションチームを拡大していく作業は容易になります。

エミリー・ナッシュ
エミリー・ナッシュ

Memsource リードジェネレーションマネージャー

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