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Memsource エディタにリアルタイムプレビュー機能搭載

HTMLファイル翻訳中のプレビュー画面デスクトップアプリケーションのMemsourceエディターにリアルタイムで翻訳の反映結果を確認できる文章内プレビュー機能が登場しました。現在のところ対象となるのはMicrosoft Wordファイル、HTMLファイル、DITAを含むXMLファイルです。 文書内プレビュー機能を使用すれば、翻訳ファイルの元々のフォーマットで翻訳箇所と訳文の反映結果を見ながら翻訳作業を進めることができます。文章のどの部分を翻訳しているのかが一目瞭然ですので、翻訳中のファイルをダウンロードしてオリジナルファイルと見比べる作業はもう必要ありません。

*この機能はMemsource Cloud6.9以降で作成されたジョブが対象となります。それ以前に作成されたジョブでは使用できません。

*同様の機能がWebエディターにも近日中に搭載される予定です。

文章内プレビュー機能の使い方

tools-preview-disabledsourcetarget この機能を使用するにはお使いのMemsourceエディターのバージョンが6.200.0以上である必要があります。最新バージョンへのアップデートは自動で行われます(バージョン4.171以前のエディターをお使いのお客様は最新版をダウンロード・インストールしてください)。

文章内プレビュー機能はメニューバーの[Tools]→[Preview]から有効/無効を選択できます。プレビューウィンドウに表示するテキストはソース(原文ファイル)とターゲット(訳文ファイル)から選択できます。

訳文が未入力のセグメントに対してはターゲットのプレビューにも原文が表示されます。セグメントに訳文を入力するとリアルタイムでプレビュー画面に反映されます。

プレビューウィンドウは他のパネルやタブと同じようにサイズを変更したり別画面に表示したりすることができます。

文章内プレビュー機能で翻訳箇所を確認する

プレビューを表示した状態で翻訳を行うセグメントを選択すると、プレビューウィンドウの該当箇所がハイライトされ、どこを翻訳しているのかを文脈で確認することができます。またその逆にプレビュー内で任意の文章を選択すると、編集画面は該当するセグメントにジャンプします。さらに、本プレビュー機能はQAチェック機能とも連携しています。QAチェックで指摘された警告をクリックすると該当箇所がプレビューウィンドウに表示されます。

preview-screenshot

対象ファイルについて

下記のグラフはMemsourceで最も翻訳されている上位10種類のファイルタイプです。現時点でMemsource上でのプレビューが可能なものは赤いチェックが入っています。InDesignファイルはFrontLabと連携することでPDF形式のプレビュー機能を利用できます(手順等はこちらの記事をご参照ください。)

Top 10 Most Common File Types in Memsource - the In-Context Preview is available for six formats.

【Memsourceで翻訳される上位10種類のファイルの内、現時点で6種類のファイルをサポート】

なお、現在Wordファイル内の画像は、プレビュー画面に表示されません。こちらは近日中に対応予定です。

今後も皆様により便利にご利用頂くため、その他のファイルタイプにも対応できるように開発を進めていく予定です。Memsourceのアップデート情報にご注目ください。